Oaktails - September 27, 2022
東京を中心に活動するハードコアバンド「Oaktails」のライブ映像を撮影してきました。
3台のカメラで撮影しましたが、1台トラブルで途中までしか録画されていません。
使用カメラは以下の通り
音声はZOOMのQ8のマイクのみ。
iPhoneとSurforaのカメラは固定でZV-E10は手持ちで撮影しました。
Oaktailsについて
音楽性は動画を見てもらえばわかるかと思いますが、激情ハードコア、叙情派ハードコア、カオティック、ポストロックをごちゃまぜにしたEMOTIVE HARDCOREバンドです。
ジャンルはなんとも形容しがたいですが、とてもかっこいい。
興味があれば彼らの活動ものぞいてみてください。
Oaktails
撮影した感想
普段自分のライブを固定iPhoneカメラで撮影したり、iPhoneのカメラでサクッと撮影することはありましたが、こうして準備して撮影したのは初めてでした。
自分のライブより緊張します。
普段よく対バンするバンドで知った仲なので、ライブが始まれば、楽しく撮影できましたが、iPhoneで簡単に撮影するのと違い、ミラーレス一眼は難しい。
カメラ設定はISOは上限1250、F4固定、アクティブ手振れ補正。
F4でISO1250だと照明が暗いときは少し辛いです。
ただ、18-105mmは使いやすかった。
欲を言えばもっと明るくて広角で撮れるレンズ欲しいなぁ(笑)
こういうのとか↓
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art A019 | Sony E(FE)マウント | Full-Size/Large-Format ミラーレス専用
タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD ソニーEマウント用 (Model B070)
ところどころ、カメラワークがふわふわしています。
固定カメラに助けられた。
気が付くとボーカルの顔がフレームに収まっていなかったり、どうしても下からのあおりショットになってしまうのは悪い癖だなと思います。
あおりになっちゃうのは、腕の筋肉ないからだと思います(笑)
アクションカメラを初めて使いましたが、さすが、広く撮れますね。
安いカメラなのであまり期待してませんでしたが、照明が明るいときはちゃんと撮れてます。(多少のノイズや荒れは気にしない)
ただ音は割れ過ぎてて使いようがなかった。設定あるのかな?
音がまともならスタジオや自分のライブの記録用カメラとして最強かもしれない。
編集方法
初めてDavinci Resolveのマルチカム編集機能を使いました。
慣れは必要ですが、結構簡単ですね。
マルチカムクリップにする機能ですが、普通は「サウンド」で合わせるんですよね。
ただ、うまく認識されず、結局は自分で合わせることになりましたが、これがめちゃくちゃ大変。
本当はZV-E10の音声とQ8の音声を混ぜて使おうと思ってたんですが、うまく合わない場所があってQ8のみの音声を使ってます。
Davinci Resolveは無料版でも十分使える動画編集ソフトなので、動画編集ソフトに迷っていたらまずお試しを。
ただ、結構クセが強いと思うので、簡単な動画編集だったらFilmoraがおすすめです。
この動画もFilmoraで作りました↓
エフェクトやテンプレートをバンバン使ったのでわかる人には分かるかも。
まとめ
今回の撮影を通して得た失敗や反省を生かしてまたライブ映像撮影したいです。
次はカメラの固定方法をもうちょっと考えよう。
ライブ映像だけでなく写真にも挑戦したいです!
おまけ
YouTubeのサムネにするのに、いくつかスクリーンショットを動画から切り出しました。使う用途もあまりないのでここで供養します。